フラミンゴの池
|
旭山動物園
2004秋
|
ぺんぎん館
|
2004年の夏に、日本で一番人気がある動物園として紹介された動物園です。動物達が他よりもゆとりのある動物舎の中で飼育されているなと思いました。それに手の届くところに動物がいて、迫力あり!(もちろん、触ってはいけません。)
一回りして、もう一度!と又回ってしまう楽しさがありました。それぞれの舎で工夫があるので時間がかかり、一日いてもあきません。
|
キングペンギン
|
ぺんぎん館は外から見るとすぐ目の前でペンギンを見ることが出来、中からは水中トンネルを通って泳いでいる姿を見ることが出来ます。冬期になると園内を行進するペンギンを見ることが出来るそうです。
|
イワトビペンギン
|
この時期トンボが飛んでいて、このペンギンはじっと狙っているところです。しきりのすぐ向こうは人間がじっとこのこをみています。「ペンギンはトンボを食べるのではなく、遊んでいるだけですぐ吐き出すので、トンボを与えないで下さい」と張り紙がしてありました。
|
ほっきょくぐま館
|
2匹のホッキョクグマがいました。右手に滝があり、飼育人はこの崖の上から餌を投げていました。右手前がプールで、そこがガラス張りになっていて人間が見ることが出来るのですが、クマから見ると水の上に頭が浮いているように見え、アザラシみたいにみえるそうです。ホッキョクグマがそれをめがけてプールにダイビングするので、とても迫力です。又、舎の中に透明のドームが二つあって、そこからだと、目の前でクマを見ることが出来ます。
|
あざらし館
|
ここも二通りの見学が出来ます。外からは見ると、漁港になっていて、ゴマフアザラシが優雅に泳ぎ回っていました。中は水中の様子を見ることが出来るのですが、特におもしろいのが、真ん中に水柱があって、そこをアザラシが通ってくれます。好奇心が強いらしく、人間を観察するようにじっと見ていました。
|
ユキヒョウ
|
猛獣館は、横からだけではなく上からや下からと間近に見ることが出来ます。ユキヒョウはこの網棚での昼寝が好きらしく、ずっと寝ていました。気持ち良さそうな毛皮でまるで敷物のようだと思ってしまいました。(^^;
|
エゾリス
|
北海道産動物のコーナーにいました、エゾリスが2匹。力強い動きで軽々と舎内を飛び回っていました。地面を掘って何かを食べていたので、虫かなと思ったんですが、何かは解りませんでした。
|
園内はこの他にも、オランウータンの綱渡りやトナカイなど
興味深いものがたくさんありました。なにより見ていて楽しかったのは、動物のストレスが少ないように感じたことです。
そこにこの動物園の工夫があるのだろうと思いました。
|