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Teto日記

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3月14日   

良く動くので、しっかり食べてはいるのだが、体重が減って来た。木の実を多くあげる事にする。

体重282g

3月21日 

機嫌良く遊んでいた、テトが突然叫び声をあげてしゃがみこんだ。前にあったのと似ている。
 20分叫びその後は影に隠れたり、スツールの下に潜り込んだり、10分経ってようやく落ち着いて寝てしまった。

体重290g

4月03日 

テトは、私たちがかまってあげないと早く寝るようになった。
 前は平気で夕方まで起きていたのだが、この頃は14時だったり、11時半に寝る事もある。運動量が少し減って、体重が増加してきた。

体重300g

4月21日 

テトの発情が激しくなって来た。ケージの外でおしっこをちょこっとずつして回る。

4月22日 

ケージの扉は、閉めてから反対側の留め具で押さえて開かないようになっているのだが、テトは、器用に開けてしまうようになった。ナスカンで留めたにもかかわらず、又ナスカンを器用にずらして外に出て来てしまった。
ナスカンもずれないよう、気をつけなければ、どうしたら開くのか解っているようだ。なぜなら、扉を開けているとき、「これが悪い!」といわんばかりに留め具を破壊しようと必死になっている。

4月27日  発情期 part2

仕事で疲れて寝ている夫が突然叫び声をあげた。耳の上で、テトがおしっこをしたらしい。その後も夫のそばを離れない。発情の相手に夫を選んだらしい。

4月28日 

お客様が家に入って来たとき、テトは寝室に潜んで出て来ようとしない。知らない人はだめらしい。
 前はテトに催眠術をかけて、じっとさせていたのはわたしだったのに、今は夫の手の中でしかじっとしていない。
私がやろうとすると引っ掻いて逃げていった。
 巣箱を新しくした。

5月2日 

元気に遊んでいたテトがお昼頃突然吐いた。
 消化されているコーンのようだ。その後は特に具合が悪そうな様子も無く、寝てしまった。

月3日 

テトは夫の手にしがみついて離れようとしない。追いかけ回して頭の上に乗っている。
 今日も消化した食べ物を吐いてしまった。元気はあるのだが。

5月4日 

今日は外に出さずに様子を見る事にした。
 元気な様子。
 食べ過ぎか、オレンジのせいか、今日は消化に良さそうなものだけあげる事にした。

5月5日 

テトは14時頃寝てから、夕方起きて来てコーンの消化しきれてないものを吐いた。原因はコーンか?夜も胃液のようなものを吐いた。明日の様子を見て病院に行く事にする。

  

5月9日 

あれから4日間、テトはもどす事無く元気になった。病院に行く事なくすんで良かったのだが、原因がよく解らないままだ。
 体重320g

 

5月14日 

テトの発情期は相変わらず続いている。夫の顔を見たり、声が聞こえると、クックッと鳴いて扉を開けろと訴える。開けると後は夫を追いかけ回してオシッコを引っ掛けてしがみついている。夫が相手にしないと、少し悲しそうな顔でじっと傍らに控えて寝そべっている。

 

5月24日 

今日はお引っ越し。私が車にテトを載せて引っ越し先まで運転する事になった。夫と1日離ればなれになるテトは、ご機嫌がすこぶる悪い。途中休憩する時様子を伺っても、出て来ようともしなかった。

 

5月28日 

引っ越しの様子をケージの中から怪訝そうに見ていたテトも3日経って、落ち着いたのか、各部屋をチェックして回っていた。今回の引っ越しに合わせて購入した3メートルの模造観葉植物は、その高さが気に入らないのか、全然登ろうとしない。さぞ喜んでくれるだろうと期待した飼い主の心は無惨にも砕かれた。

 

6月21日   

発情期が終わらない・・・
 テトは夫を追いかけ回しているか、夫のそばでだれているか、どちらかで、めっきり遊ばなくなった。そのせいか運動量も減り体重が再び増えだした。それに、何故か換毛しない。暑いのにいつまでも冬毛のままだ。

体重360g

  

6月24日 

少しは運動させなくては!と、夫に家の中を歩き回ってもらい、テトに追いかけさせて、運動させた。そのせいか、少しだけ体重が減った。
 午後、二人とも疲れていたせいか、リビングで眠ってしまったら、テトがソファの上で地団駄を踏んで怒っていた。仲間はずれは嫌らしい。

体重350g

  

忠実な番リス。いつも夫のそばを離れない。寝たかなと、思って席を立つと、がばっと起きて追いかけてくる。

6月29日 

お客人が来ていたので、テトが遊んでいる部屋の引き戸を1cmの隙間を残して閉め、リビングで話をしていた。するといつの間にかテトが出て来て、男性の客人の膝の上に飛び乗った。いつもは、人見知りするはずなのに何故!?とあやまると、いつも動物には好かれるんです、とのこと。不思議なものだ。しかし、どうやって開けたのかと、もう一度戸を閉めてみると、隙間に爪をかけ、器用に開けてしまった。侮れない。

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